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【この道25年のプロが解説する】立水栓と散水栓の違いとは?|埼玉県でエクステリア・外構工事・造園なら金子建材

2024.01.31

立水栓と散水栓の違いとは?


◆立水栓と散水栓とは?


家の屋外に設置される水道設備には立水栓と散水栓の2種類が存在します。

どちらも屋外用の水栓であり、使用する目的に応じて適したタイプを選ぶことが重要です。


・立水栓(りっすいせん)

立水栓は、地面から直立する柱状の蛇口を指します。

主に玄関前や庭などに設置され、水栓部分が外に露出している形状をしています。

立水栓の下部には、水が溜まる受け皿が設置されている場合もあります。


・散水栓(さんすいせん)

散水栓は、地面に埋まっている蛇口のことです。

同じく玄関前や庭に設置されており、蛇口は四角や丸の枠内に収まっています。

上から見ると蛇口の部分だけが見えるタイプです。

一般的には、蓋が付けられており、蓋を閉めてしまえば蛇口があるとはわかりません。


◆立水栓のメリット・デメリットとは?


立水栓は蛇口がむき出しになっている形状で、その形ゆえにメリット・デメリットがあります。


・メリット

立水栓は蛇口の下に受け皿が設置されているものを多く見かけます。

受け皿はレンガ調やお皿タイプなど、おしゃれなデザインが選べるのが特徴です。

家や庭のイメージに合った水栓を選びたいときや、凝ったデザインの水栓を庭のポイントとして使いたいときに立水栓は便利です。


また、柱が立ち上がった部分に蛇口があるため、水を使う際にかがむ必要がありません。

立水栓には散水栓のような蓋は存在しておらず、水を使いたいときにすぐ使えるメリットもあります。


・デメリット

立水栓は散水栓に比べて設置費用が高くなりがちです。

費用の問題は、立水栓自体の価格の他に、設置に伴う工事費用が影響しています。


また、蛇口が外に露出しているため、立水栓を設置するには一定のスペースが必要です。

とくに、受け皿を含むデザインの場合、スペースを取ることがデメリットとなる場合があります。


◆散水栓のメリット・デメリットとは?


散水栓は地面に埋まっており、その形状からメリットとデメリットがあります。


・メリット

地面に埋まっているため地上に出っ張りがなく、立水栓に必要な設置スペースを取らない点が大きなメリットです。

たとえば、駐車場のような頻繁に車の出入りがある場所や、限られたスペースしかない家庭にとって理想的な選択肢となります。


また、散水栓はデザインがシンプルで、景観に影響を与えることが少ないため、玄関前などの見た目を重視したい場所に設置するのに適しています。


・デメリット

散水栓から水を使用するときは、蓋を開けなければなりません。

蓋を開けてホースを取り付ける使い方が一般的で、しゃがまないと使えません。

そのため、使用頻度が高い家庭や、足腰に負担を感じやすい人に散水栓は向いていないでしょう。


散水栓の蛇口にホースを付けたままにすればすぐ使えますが、おすすめできません。

なぜなら、蓋を閉められなければ、散水栓の目的である景観の維持や安全性を損なう可能性があるからです。


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