残土の各処分方法のメリットデメリット
◆残土とは何か?
外構工事などで残土が発生した場合、残土は適切に処理しなければなりません。
ですが、そもそも残土とは何を指すのでしょうか。
「残土」は正式を「建設発生土」といい、建築工事や外構工事など建築現場で生じる土のことを総称するものです。
外構工事でカーポートなどを設置する際、ほとんどのケースで「地面を削って土を掘る」という作業が必要です。
掘って出た土は一旦保管しておき、また埋め戻す際に再利用します。
掘った場所には支柱などが埋め込まれている分、土は余ることになります。
この余った土を残土と呼ぶのです。
ただし、残土は必ず再利用できるわけではありません。
産業廃棄物(コンクリートの塊や金属くず、木くずなど)が少しでも混ざっていると再利用できず、産業廃棄物として扱われます。
このような場合、残土を産廃物処理法のルールに基づき、お金を支払って適切に処分する必要が出てくるのです。
見積もりに「残土処分」と載っていても慌てないよう、残土処理のルールを理解しておくと良いでしょう。
◆残土はどのような時に出るのか?
残土はどのような時に出るのか、カーポート工事を例に挙げて説明します。
柱カーポートを設置する場合に出る残土量の目安は、以下の通りです。
・柱1本
残土:土のう袋4~5袋
コンクリートガラ:土のう袋2~3袋
・柱4本
残土:土のう袋16~20袋
コンクリートガラ:土のう袋8~12袋
上記は、柱を設置するために55cmの穴を掘った場合です。
カーポート工事は掘った穴の中に柱を埋め込むため、ほとんどの土が残土になります。
かなりの量の残土とコンクリートガラが発生することがお分かりいただけたのではないでしょうか。
また、カーポートを設置する場所がコンクリートだった場合には、「ハツリ工事」といってコンクリートを破るための工事が必要になります。
ハツリ工事で出る残土にはコンクリートが混ざってしまうことが多く、産業廃棄物としての扱いになるため注意が必要です。
自分で処理しようとはせず、必ず専門業者に依頼するようにしましょう。
◆埼玉県本庄市周辺でエクステリア・外構工事・造園をお考えなら金子建材へ
建築工事で発生する残土について詳しくご紹介しました。
見積書などで「残土」という言葉を初めて知った方も多いのではないでしょうか。
処理方法や処理費用は残土の種類によって異なります。
気になることがあれば、専門業者に相談してみるのがおすすめです。
埼玉県本庄市や深谷市、伊勢崎市の周辺でエクステリア・外構工事・造園をお考えなら、金子建材へご相談ください。